空谷の跫音(くうこくのきょうおん)

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zoom RSS シュミレーションし過ぎると堕ちていく…「嘘なんてひとつもないの」を見て

<<   作成日時 : 2017/10/06 18:34   >>

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「嘘なんてひとつもないの」というドラマを見た。

注意※以下ネタバレしてます。

主人公は引きこもり。

学生時代に嘘に傷ついて、コミュニケーション

恐怖症になった。パイロットになる夢を持っていた。

母親は彼を自立させてやりたい。

彼を壮大な計画で外に出す作戦が決行される。

それが、よりによって『ドッキリ番組』

「私、引きこもりなの」というチャットで話した女に

主人公が、引きこもりを脱出した「てい」で

アドバイスする。嘘が嫌いな主人公は、自分も

その通り実行する。

するとジャッジャジャーーン!

『ドッキリ大成功』の看板を持ったスタッフ登場。

その度に主人公はパニックになる。

私は見ていて、それは違うだろ!と突っ込んだ。

でもちょっと笑ってしまった。

結局主人公はドッキリに慣れ、本当に外の

世界へ飛び出すことが出来たのだ。

ドラマだし……と思いながら、ああ、そういう

“突然”は嫌だな、とつくづく思った。

なんでもシュミレーションしなければ行動に

移せない自分。

ドラマの主人公のことを笑えない。

コンビニに行くのだって、まあそこそこの

気構えがいる。

病院へ通っていても、その度に行程をメモに

書く。

出かける場合、必需品を前日に準備する。

服装は勿論、会話も頭の中で練習する。

心の余裕のコップ(タンクではない。しかも近頃は

コップがガラスから紙になりつつある)


家を出る時、満杯でも、何か思いがけない

ことがあると、容量はぼたぼたとこぼれる。

相手の前に座ったとき、コップが既に空だったら

もはや精神的にバッテリー切れ。

自分らしき人が亡霊のようにそこにいるだけだ。

そうならないようにしたい、だからいつも最悪を

考える・・・そんなの精神的に良いはずがない。

でも、その時の準備が必要だ、と考えてしまう。

最良をシュミレーションできたらいいのに…。

なぜ最悪に備えて生きなければならないのか。

見えない何かが自分の中から消えていっている

気がする。

堕ちていっている気がするのだ、ずっと…。

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